カイロス66まとめ
カイロス66とは?
カイロスのみを使った6vs6のトリプルバトルのことです。
持ち物重複禁止。NN重複は可能です。
ルールは単純明快ですが、個体調達や育成の手間を考えると
敷居の高い(?)ルールなのではないかと思います。
基本的な立ち回りは相手のスカーフカイロスらしきカイロス、メガカイロスを優先して処理することです。
(実際は相手の岩雪崩を避けながら、こちらの岩雪崩を当て怯ませた方が勝ちます。)
そして、至る所からフェイントが飛んでくるので安易に守るを使うことができません。
このルールで唯一のS操作技である「いとをはく」を覚えたカイロス
の個体調達が自分一人ではできませんでした。(4世代限定)
また、人に頼むような個体でもない(恥ずかしい)と判断し、使うことをあきらめました。
ここで私が目をつけたのは弱点保険カイロス。
相手の岩雪崩を受けながら、後攻で高火力の岩雪崩を打てるのはとても優秀です。
ただ、岩雪崩の怯む確立、急所の確立を考慮すると下から殴るのはとてもリスクがあります。
そこで真ん中にスカーフカイロスを置くことで、相手の打つ岩雪崩を減らしつつ
弱点保険を発動させることにしました。
PT紹介↓
カイロス(♂)@こだわりスカーフ
ようきAS じしんかじょう
いわなだれ
ストーンエッジ
フェイント
でんこうせっか
一般的なスカーフカイロス。
先発で出さずに〆の役を頼む選択もありますが、先発での制圧力は
カイロスの中でもトップクラスなので先発で出すことがほとんどです。
メイン技のいわなだれ、もしかしたら使うかもしれないストーンエッジ、
メガカイロスよりも早く打てるフェイント、でんこうせっかはいりませんね。
カイロス(♂)@じゃくてんほけん
わんぱくHB じしんかじょう
いわなだれ
てっぺき
フェイント
まもる
この構築の要。耐久に全振りしているのにメガカイロスのおんがえしを耐えることはできません。
メガカイロスの強さをあらためて実感します。
しかし、ASカイロスの岩雪崩なら確定で3発は耐えられるので弱点保険発動後の行動機会はかなり多いです。
弱点保険発動後は同じ耐久振りのカイロスを岩雪崩で乱数2発。耐久無振りなら確定2発。メガカイロスは確定1発。
カイロス(♂)@オボンのみ
ようきAS じしんかじょう
いわなだれ
ステルスロック
フェイント
まもる
ステルスロックは後発で出てきたカイロスのHPを4分の1も削ることができ
これは使うしかないと考え採用。ステロを撒きます。
同速意識のため最速。ステロを撒いたあとに殴れようA全振り。
行動回数を増やすためにオボンのみを持たせました。
カイロス(♂)@のんきのおこう
ようきAS じしんかじょう
いわなだれ
ステルスロック
フェイント
まもる
上のオボンカイロスとほぼ同じ。反省点としてオボンのみをせんせいのツメに変えたほうが
よかったかもしれません。
カイロス(♂)@ひかりのこな
わんぱくHB じしんかじょう
いわなだれ
てっぺき
フェイント
まもる
耐久に振っているため被弾回数多いですが、道具のおかげで
相手の岩雪崩を避けながら行動してくれます。てっぺきを積む暇は
あまりないですが、場持ちがいいためフェイントを撃つ機会は多く
採用してよかったと思いました。
カイロス@カイロスナイト
ようきAS じしんかじょう→スカイスキン
おんがえし
でんこうせっか
フェイント
まもる
このルールにおいてカイロスを一撃で葬りさることができる唯一のカイロス。
同速意識のため最速は確定。フェイントによる縛り性能の高さはとても優秀ですが
至る所から岩技が飛んでくるため行動する際には注意が必要です。耐久は無振りですが
だいたいの岩技は一発は耐えます。後発で運用する場合はじしんかじょうでパワーアップして
調子に乗っているカイロスに気をつけましょう。
<感想>
始めたきっかけはサイマルさんがニコニコ生放送で雪影さんとのカイロス66の対戦を放送していたことです。
赤・緑からポケモンをやっている私にとってカイロスはとても親しみがあり、
ポケモンらしい見た目やビジュアルの生々しさ、男らしさが私は好きでした。
カイロス同士の戦いは縄張り争いを連想させ、男心をくすぐるところがありました。
これまで3人の方と対戦をし、戦績は2勝1敗。
考察力不足や個体調達で少々手を抜いてしまったことが後残りとなりました。
もし、この記事を読んでカイロス66に少しでも興味を持ってくれたのなら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。